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READING WORK

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第8回 100人の声・命を読む

       ~すべての命に~

2023年5月6日(土)

開演12:00

終演17:00前後予定(入場無料)

 

会場

 石川県立音楽堂交流ホール

 

企画・構成

 高輪眞知子

 

主催

 「100人の声・命を読む」実行委員会

 

後援

 石川県

 金沢市

 金沢市教育委員会

 公益財団法人金沢芸術創造財団

 朝日新聞金沢総局

 石川テレビ放送
 テレビ金沢

 北陸朝日放送
 北陸中日新聞

 北陸放送

 北國新聞社
 毎日新聞北陸総局

 読売新聞北陸支社
 エフエム石川

 FМ-N1
 ラジオかなざわ

 

 

​上演作品

「動物詩集」より 室生犀星作


「序詩」「ほたるのうた」
 朗読 高輪心香・伊藤寧々・若村風月・吉岡凜音・吉岡春音

    高輪心隆・太田和俊・高輪心汰

「うじのうた」

 朗読 岡本有生


「蟻」

 朗読 山本みゆき


「ふなのうた」

 朗読 石森はる


「なめくじのうた」「白熊のうた」

 朗読 桝蔵正敏


「Imagine」ジョン・レノン/オノ・ヨーコ作詞
 朗読 鈴木朋子・鈴木壮直

「東京が火の海に」桜井信夫作 あすなろ書房

   朗読 高須 純

金沢三文豪の震災


「露宿」より 泉鏡花作

 朗読 伊藤宏美


「挿話」より 徳田秋聲作

 朗読 今村恵子


「杏っ子」より 室生犀星作

 朗読 津雲京子

「関東大震災のころ」沢村貞子作
 朗読 長沼美津子・三口二三子・北野一美・藤田紀子
    島けい子・小坂町子・刈本光子


「私の小学校時代」自作品

 朗読 岡崎久江


「私の戦争体験」自作品

 朗読 平田桃子


「お母さんの木」大川悦生作

 朗読 須磨武子


「遺芳録」富山縣護國神社創建九十周年記念・笹倉三枝子様宛封書
 朗読 川口嘉子


「方丈記」抄 鴨長明作

 朗読 長根尾寿美江
 

「君死にたまふことなかれ」与謝野晶子作

 朗読 竹内とよ子


「ふるさとのつま」上田秋成作「雨月物語 浅茅が宿」より

 朗読 畑中幸子・北谷内外美恵

「西行法師の大往生」半藤一利作

 朗読 玉造竹彦


「七日間」宮本容子作

 朗読 富としみ


「おはよう」「生きていく」谷川俊太郎作

 朗読 三島雪江


「大漁」「私と小鳥と鈴と」金子みすゞ作

 朗読 岡崎昌子


「生きる」谷川俊太郎作

 朗読 山口悦子


「でんでんむしのかなしみ」新美南吉作

 朗読 八木惠子


「アハメドくんのいのちのリレー」鎌田實作

 朗読 草野眞理子


「永遠のみどり」原民喜作

 朗読 根岸真由美


「拾ったラッパ」新見南吉作

 朗読 木本伸子


「虹の橋」よみ人知らずの英語の詩「Rainbow Bridge」より

 朗読 吉原久美子


「海を歩いて」より 松田章一作

 朗読 吉政康美


「私をつれて歩いて下さい」濱口國男作

 朗読 奥田孝子

原爆詩集「八月」合同出版編集部編


「無題」三宅順造作

 朗読 高畠絹江


「世界の平和」金平和子作

 朗読 杉本一枝


「げんしばくだん」向井富子作

 朗読 松井千恵子


「土とかわら」大島美代子作

 朗読 林 直子


「無題」佐藤智子作

 朗読 織田咲織


「愛する兄は」菅間暁美作

 朗読 南 未玖


「生ましめんかな ー原子爆弾秘話ー」栗原貞子作

 朗読 田村紀子

「ヒロシマ・ノート」より  大江健三郎作

 朗読 問谷柚乃

「知覧特別攻撃隊」より 高岡修編


「陸軍特別攻撃隊 ー散華した若き命の物語ー」

 朗読 荒木重治


「遺書」枝幹二作

 朗読 八木岳志


「遺書」佐藤新平作

 朗読 小坂孝志


「特攻の母 ー鳥濱トメさんの話ー」より

 朗読 櫻井美代子

「おとなになれなかった弟たちに・・・・・」米倉斉加年作

 朗読 伊藤雅雄

「ありがとう」四方健二作

 朗読 作田絹枝

  午後2時46分 黙とう ― すべての命に ―

 高輪眞知子


「雨ニモマケズ」宮澤賢治作
 朗読 高輪心香・伊藤寧々・若村風月・吉岡凜音・吉岡春音
    高輪心隆・太田和俊・高輪心汰・岡本有生

「詩ノ黙礼」和合亮一作

 朗読 岡本正樹
 

「うねり4」「うねり5」東梅洋子作

 朗読 稲積道子


「雑草のうた」鶴岡千代子作

 朗読 生田蕗子
 

「生まれたよぼく」谷川俊太郎作「子どもたちの遺言」より

 朗読 市波純子


「失はれたるモナ・リザ」高村光太郎作

 朗読 岡田淑子


「グルジアの歌」ブラート・オクジャワ作

 朗読 笠間芙美子

 

「つららの坊や」青木新門作

 朗読 菱田純子
 

「しかえししないよ」日野原重明作

 朗読 日賀弘子
 

「わかれ」中野重治作

 朗読 山崎宏子
 

「あなたがいたから」堀越そのえ作

 朗読 今井公子
 

「あまつさえ、」寺本まち子作 詩集「あまつさえ、」より

 朗読 吉岡彩加


「生命の暗号」より  村上和雄作

 朗読 福島真紀

 

「最期のひとひら」鶴川映子作

 朗読 酢谷静枝
 

「ピンクの花びら」鶴川映子作

 朗読 鶴川啓子
 

「あさになったのでまどをあけますよ」荒井良二作

 朗読 岡本真希
 

「生きる」荒木紀江作詞

 朗読 三浦萌花
 

「ダイジョウブ」鈴木悦子作

 朗読 国田智絵
 

「母の青春、そして戦争と原爆」自作品

 朗読 太田恭子 

 

「ベエが戦争に行った日」野々下留美・文

 朗読 大野川春美
 

「雲の産着」井崎外枝子作

 朗読 山田のりこ
 

「手紙~親愛なる子供たちへ~」原作詞 不詳 訳詞 角智織 補足詞・作曲 樋口了一

 朗読 川坂悦子


「あなたの手と私の手を」吉田桃子作

 朗読 菱田陽子
 

「永訣の朝」宮澤賢治作

 朗読 坂下糸美

 

「レモン哀歌」高村光太郎作 詩集「智恵子抄」より

 朗読 後藤千春
 

「時代」中島みゆき作詞

 朗読 池川光子
 

「ぼくがラーメンたべてるとき」長谷川義史作

 朗読 吉谷登志子
 

「風に立つライオン」さだまさし作詞

 朗読 数澤淑子
 

わたしの「やめて」自由と平和のための京大有志の会作

 朗読 川畑圭子


「わたしが一番きれいだったとき」茨木のり子作

 朗読 山口範子

 

「ごめんなさい」「あたりまえ」寮美千子編
「空が青いから白をえらんだのです―奈良少年刑務所詩集―」より

 朗読 本田茂代


「一歩一歩明日へ」相楽聡美作 2020年3月11日聖教新聞
 朗読 中島佳代

 

「すみれうたーひめゆりの塔へ」寺山修司作

 朗読 百川とし子
 

「日本が見えない」竹内浩三作

 朗読 西坂けい子
 

「バグダッドの靴磨き」より 米原万里作

 朗読 浅井悦子
 

「いのちを救う声ー遠藤未希さんの霊にー」原田勇男作

 朗読 志牟田敬子

 

「星に語りて ~Starry Sky~」より    
 原作 山本おさむ・文 広鰭恵利子・監修 きょうされん

 朗読 荒川則子

 

「命の別名」中島みゆき作詞

 歌 村井智子


「Imagine」ジョン・レノン/オノ・ヨーコ作詞

 朗読 山﨑正枝


「名づけられた童たちへ ー魂しずめの詩ー」ささきひろし作
 朗読 五十川千枝子


「神隠しされた街」若松丈太郎作  連詩「かなしみの土地6」より
 朗読 池本玲子

 第二次世界大戦末期1945年8月、アメリカ軍は広島と長崎に原子爆弾を投下しました。この原子爆弾の爆風と熱線によって多くの命が犠牲になり、21万人以上の人々が強い放射能の被曝により亡くなりました。人類の歴史を振り返ると、私たち人間は、互いを傷つけ合う悲惨な戦争を繰り返して来ました。今も世界のどこかで紛争が起こり尊い命が犠牲になっています。

 近年は、地球温暖化による自然災害も世界で多く発生するようになりました。地殻変動による地震では、阪神・淡路大震災、東日本大震災により多くの命が失われ、トルコ・シリアでも5万人を超える人々が犠牲になりました。私たちの地球を取り巻く環境問題は刻々と変化を続けています。今、私たちには、未来を生きる子供たちにより良い環境を残していく努力が求められています。

 命の尊さを伝えるために企画された朗読公演「100人の声・命を読む」では、ご来場の皆さんと共に命の尊さを考え語り継ぐ時間を共有できたらと願っています。

 

企画・演出 高輪眞知子
 

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